
これまでの防犯カメラでは、録画した映像のデータをどのようにして保存するのかが課題でした。
高画質になるほど容量が増加するのはもちろん、24時間稼働となればさらなる増加が見込まれます。
ハードディスクなどのストレージを用意するとしても、無限に増設ができる訳ではありません。
そこで昨今になり注目されているのが、クラウド対応の防犯カメラです。
防犯カメラの本体にはストレージは持たず、ネットワークを介してクラウド上にあるストレージに録画した映像が送信されて保存される仕組みです。
これならば防犯カメラの側でストレージの用意やメンテナンスを気にする必要は無く、本体を身軽にできるので設置場所のバリエーションも広がりました。