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【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定

この記事ではWooCommerce(ウーコマース)設定の「商品」タブの設定について解説します。WooCommerceの「商品」タブの設定画面には、WordPress管理画面から「WooCommerce」>「設定」>「商品」と進みます。

 

「一般」メニュー

一般」メニューの位置
「一般」メニューの位置

WooCommerceの各種設定タブのすぐ下の位置の「一般」メニューをクリックします。 ここに並んでいるメニューをクリックして「商品」タブ内の設定画面を切り替えます。

 

【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 - 「一般」メニュー
【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 – 「一般」メニュー

 

設定単位

重量単位

商品ページに表示される商品の重さの単位を設定します。 取り扱う商材に応じて、「kg」または「g」を選びましょう。扱う商品のほとんどが1kg以上という場合には「kg」、1kg(1,000g)以下の場合は「g」を選ぶと良いかと思います。 お客様がイメージしやすいようにすることが大切です。例えば、扱っている商品が10kgの機械なのに、10,000gと表示してしまっては分かりにくくなってします。逆に300gのリンゴを0.3kgと表示しても、やはり分かりにくくなってします。

 

寸法単位

商品ページに表示される商品の大きさの単位を設定します。 前項の重量単位と同様に、取り扱う商材に適した単位を設定しましょう。 例えば、アパレル類なら「cm」、小型のアクセサリーなら「mm」とすると良いでしょう。

 

レビュー

商品の評価

商品のレビュー機能の有効/無効及びオプションを選択します。 必要に応じて選択して下さい。

  • 「レビューでの評価を有効」
  • 「評価は、レビューを残すことを要求」
  • 「カスタマーレビューのために「承認」のラベルを表示する」
  • 「購入者からのみレビューを許可」

 

 

「表示」メニュー

「表示」メニューの位置
「表示」メニューの位置

 

ショップと商品ページ

【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 - 「表示」メニュー:ショップと商品ページ
【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 – 「表示」メニュー:ショップと商品ページ

 

ショップページ

基本的にこのままで良いです。
※ここで指定したページは商品パーマリンクに使用することができます。(商品パーマリンクのデフォルトの設定では、ここで指定するページの影響を受けないようになっています。WordPress管理画面の「設定」>「パーマリンク設定」で、商品パーリンクを”ショップ名ベース”か”ショップ名とカテゴリベース”に変更することで、ここで指定したページのスラッグが商品パーマリンク(の一部)に使用されるようになります。)

 

ショップページ表示

商品一覧ページでの表示方法を選択します。

  • 「商品を表示する」
  • 「カテゴリー&サブカテゴリーの表示」
  • 「両方を表示」

「商品を表示する」か「両方を表示」のどちらかを選ぶと良いでしょう。
「カテゴリー&サブカテゴリーの表示」を選択した場合、カテゴリーをクリックした後にそのカテゴリーに属する商品の一覧が表示されるので、商品ページに辿り着くために必要な操作が多くなり、ユーザビリティーの低下に繋がると考えられます。モバイルからのアクセスの場合はPC以上に強くストレスを感じることになるでしょう。

 

デフォルトのカテゴリ表示

カテゴリーアーカイブス(商品カテゴリーをクリックして表示されるページ)での表示内容を選択します。

  • 「商品を表示する」
  • 「サブカテゴリーを表示」
  • 「両方を表示」

前項と同様に「商品を表示する」か「両方」のどちらかを選ぶと良いでしょう。

 

デフォルトの商品順

商品一覧ページ、カテゴリーアーカイブでの商品の表示順序を選択します。

  • 「デフォルト(カスタム順序(高度設定)+名前)」:カスタム順序とは、商品登録ページで任意に設定できる番号です。昇順での表示になるので、小さい番号をつけた商品ほど上位に表示されます。
  • 「人気(売上高)」
  • 「平均評価」
  • 「最新に並べ替え」
  • 「価格順(昇順)」
  • 「価格順(降順)」

表示順に関しては、ショップの考え方次第なのでどれが良いかというのは基本的にありません。 ショップを運営していく中で、考え方に応じて変えるのが良いでしょう。 この項目で商品の並び順を変えられるということを覚えておくのが大事です。

 

「かごに入れる」の処理

  • 「正常に追加された後、カートのページにリダイレクトします。」 : この項目を有効にすると、「カートに入れる」ボタンを押した後にカートページ(カートの中身を確認するページ)へ自動的に移動するようになります。
  • 「AJAXはアーカイブの「カートに追加」ボタンを有効にします。」 : 商品一覧ページ及びカテゴリーアーカイブで表示される各商品の下の「カートに入れる」ボタンを押した際に、カートページに遷移することなく、商品をカートに追加できるようなります。ヘッダーやサイドバーにカート情報を表示させている場合は、ちゃんと内容が更新されます。
    ※AJAXとは非同期通信のことで、ページ遷移を伴わない通信のことです。深く理解する必要はありません。
    ※AJAXはJavascriptで実行されるので、ショップ訪問者がWEBブラウザのJavaScriptをオフにしている場合は、ボタンが作動しなくなると思われます。(今の時代、ほとんどのWEBサイトがJavascriptを使用する前提で作られているので気にする必要は無いと思いますが。。。)

※両方を有効にすると、「正常に追加された後、カートのページにリダイレクトします。」が優先され、カートページにリダイレクトされます。(管理上、分かりやすくするためにどちらかだけを有効にすることを推奨します。)

※両方を無効にした場合は、一見ページ遷移していないような挙動に見えますが、「カートに入れる」ボタンを押した後にページがリロード(再読み込み)され、カートに商品が追加された旨のメッセージが表示されます。

 

商品画像

【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 - 「表示」メニュー:商品画像
【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 – 「表示」メニュー:商品画像

 

カタログ画像、シングル商品画像、商品のサムネイル

この項目は基本的に自分で変更する必要はありません。WordPressテーマを有効化した際にテーマで設定されている値に自動で書き換わりますので、テーマのカスタマイズ(主に商品表示関連について)しないかぎりは変更の必要はありません。

※この項目は、商品一覧、カテゴリーアーカイブ、個別商品ページで使用する商品画像のサイズを指定するものです。WordPressにアップロードした画像は、このサイズに応じてリサイズ版が生成されます。
テーマを変更したり、自分でこのサイズを変更した場合、サイズ設定は変わっても既存の画像は新しいサイズに変更されませんので、プラグインを使用して再生成する必要があります。

  • 「切り抜きますか?」 : 基本的にこの項目は無効(チェック無し)にするべきでしょう。 この項目にチェックを入れると、元画像を縮小するのではなく、指定サイズで中央から切り抜いてリサイズ版の画像を生成するようになります。切り抜きを有効にしていると意図しない画像になる場合がありますので、一番大きいサイズ(シングル商品画像)に合わせた画像を用意するようにしましょう。

 

商品画像ギャラリー

  • 「商品画像でLightboxを利用する」 : 基本的に有効で良いですが、好みで選んで問題ありません。 この項目を有効にすると、商品ページの画像をクリックした際に以下のように拡大画像が表示されます。
「商品画像でLightboxを利用する」を有効にした場合の例
「商品画像でLightboxを利用する」を有効にした場合の例

 

 

「在庫」メニュー

「在庫」メニューの位置
「在庫」メニューの位置

 

在庫

【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 - 「在庫」メニュー
【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 – 「在庫」メニュー

 

在庫管理

このままで良いです。(有効で良いです。)

 

在庫保持 (分単位の設定)

任意の時間を分単位で指定してください。(例:1日だと60×24=1440となります。 未払い注文の在庫保持(分単位の設定)。この制限に達すると支払い待ちの注文はキャンセルされます。 無効にするには空白のままにしておきます。

 

在庫通知

  • 「在庫低下の通知を有効にする」
  • 「在庫切れの通知を有効にする」

基本的に両方共有効にしましょう。 ※ダウンロード販売のみの場合は必要に応じて無効にしても良いでしょう。

 

通知受信者

受信者のメールアドレスを入力します。 ※半角カンマ区切りで複数の受信者を登録できます

 

在庫低下を知らせる数値

任意の数値を設定してください。 指定した在庫数(以下)になった時に在庫低下通知が送信されます。

 

在庫切れを知らせる数値

基本的に「0」で良いでしょう。 前項と同様に指定した数値になった時に在庫切れ通知が送信されます。

 

在庫の表示

  • 「カタログから在庫のない商品は表示しない」

基本的に無効で良いでしょう。 ショップの商品ページやサイドバーに、例えば「在庫の無い商品はお取り寄せ可能ですので、お問い合わせください。」と表示しておくことで、商品が表示されないことによる機会損失を防げる可能性があります。

 

ストック表示形式

  • 「常に在庫を表示。例えば”在庫数 12″」
  • 「在庫が低下した時のみ表示。例えば”在庫あり”や”残り在庫数 2″」
  • 「在庫量を表示しない」

ショップ上で在庫数をどのように表示するかを選択します。 基本的には「常に在庫を表示。例えば”在庫数 12″」で良いでしょう。 取り扱い商品数と在庫数が非常に多い(例:1商品で数十点の在庫)運営形態の場合、つまり量販店に近い場合は「在庫が低下した時のみ表示。例えば”在庫あり”や”残り在庫数 2″」を選ぶと良いでしょう。受注生産のような運営形態やダウンロード販売のみの場合は「在庫量を表示しない」で良いでしょう。

 

 

「ダウンロード可能な製品」メニュー

※ダウンロード販売を行わない場合は何も設定する必要はありません。

「ダウンロード可能な製品」メニューの位置
「ダウンロード可能な製品」メニューの位置

 

ダウンロード可能な製品

【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 - 「ダウンロード可能な製品」メニュー
【WooCommerce設定ガイド】 「商品」タブの設定 – 「ダウンロード可能な製品」メニュー

 

ファイルダウンロード方法

  • 「自動ダウンロード」 : お客様が購入手続きを完了するとダウンロードが自動的に開始されます。 ※PHPを利用したダウンロード方法です。ファイルサイズが大きい場合やサーバーに負荷がかかっている状況下ではタイムアウトになってします可能性があります。その場合はリダイレクトを検討してください。
  • 「X-Accel-Redirect/X-Sendfile」 : webサーバー(nginx/apache)の機能を利用したダウンロード方法です。この方法を使用するためにはX-Accel-Redirect/X-Sendfileモジュールのインストールと有効化が必要になります。 この方法は最も信頼性が高い方法です。(WordPressを介さず)サーバーから直接ファイルが提供されるので、サイトパフォーマンスへの影響が小さくなります。また、.htaccessファイルにより、ダウンロード対象ファイルを安全に管理することができます。
  • 「リダイレクトのみ」 : お客様が購入手続きを完了すると対象ファイルにリダイレクトされます。 【このダウンロード方法は推奨されません】 ※この方法はファイルのURLを知っている場合、(購入手続き無しで)直接アクセスすることが可能な状態です。ファイルは外部からのアクセスから保護されません。

 

アクセス制限

  • 「ダウンロードには、ログインが必要です」 : このオプションを有効にすると、ゲストでの購入が出来なくなります。 会員登録を購入の必須条件とし、ログイン時のみファイルのダウンロードが可能になります。
  • 「支払後のダウンロード可能商品へのアクセス権を付与」 : このオプションを有効にすると、注文のステータスが”手配中”ではなく”完了”になった時点で、購入者へのダウンロードへのアクセスを許可します。

 

 

「商品」タブの設定はこれで終わりです。次は「税」タブの設定です。

 

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