WooCommerce日本語解説サイト - WordPressでネットショップを作ろう!

WordPressをEC(ネットショップ)化するプラグインWooCommerceとは

woocommerce_logo

WooCommerceって何?

無料のWordPress用カートシステム

WooCommerce(ウーコマース)とは、世界で最も利用されているwebサイト構築システムであるWordPressのプラグイン(追加機能)として開発されたカートシステムです。WordPressで構築されたwebサイトにWooCommerceをインストール・設定することで、すぐに自分のwebサイトをネットショップ化することができます。

また、WordPressとWooCommerceは誰でも無料で利用できるので、かなり低コストでネットショップを構築することができます。

世界中で利用されている

WooCommerceはこれまでに約1300万回ダウンロードされ、全世界のネットショップの30%以上で利用されています。

日本ではWooCommerceを利用したネットショップはまだまだ少ないと思いますが、日本語公式対応と日本仕様化プラグイン「WooCommerce For Japan」のリリースにより、今後増えていくものと思われます。

WooCommerceで作られたショップの例

WooCommerceサイト参考例025 JOCO Cups
JOCO Cups
WooCommerceサイト参考例013 Striiiipes
Striiiipes
WooCommerceサイト参考例003 Blue Star Coffee Roasters
Blue Star Coffee Roasters
WooCommerceサイト参考例004 Belle & the Brave
Belle & the Brave

こちらの記事でWooCommerceで構築されたショップの例をたくさん紹介しています。
『参考にしたい!WooCommerceサイト例35+まとめ[海外編]』

ネットショップの構築に必要な機能は全て揃っています

  • 商品ページ作成・管理
  • ショッピングカート
  • クーポン
  • 注文管理
  • 決済方法設定
  • 配送料金設定
  • 税率設定
  • ユーザー登録(登録なしでも購入可能に設定することもできます)
  • etc…

cart

WooCommerceはインストールするだけでこれらの機能がWordPressの管理画面に追加されます。
後はそれぞれの設定画面に入力していくだけでショップが完成します。

なぜWooCommerceが世界で広く使われているのか?

無料で使える
通常、このようなショップ機能を利用する場合は有料ですが、WooCommerceは無料で利用することができます。無料だからといって機能的に不足しているわけではありません。

また、Amazonや楽天などのプラットフォームで商品を販売する場合は、販売手数料などが掛かる上に、このようなプラットフォームはいずれも手数料が数年前に比べて上がってきています。WooCommerceなら販売手数料は発生しません。(※利用する決済サービスに応じて決済手数料は発生します。)

単なるショップサイトではない
WooCommerceはWordPress上にショップ機能を構築するので、コーポレートサイトを作ったり、ギャラリーやブログを作るのもすべて一つのWordPressで行うことができます。

WordPressの自由度の高さにより、TOPページの作り方やブログなどのコンテンツを工夫することでサイト全体でオリジナリティを出して集客強化することもできます。つまり、ターゲットに合わせたサイト作りで他サイトとの差別化ができるということです。

優れたデザインのWooCommerce対応テーマが豊富
無料・有料含めてWooCommerce対応のWordPressテーマがたくさん公開されています。国産の対応テーマはまだまだ少ないですが、海外の有料テーマではもはやWooCommerceに対応しているのは当たり前という状況になっています。

また、海外の有料テーマにはデザイン・機能に優れたテーマがたくさんあります。例えば、DEMOデータを取り込んで画像や文章を差し替えるだけで素晴らしいデザインのサイト・ショップが作れたり、自分でhtmlやcssを書くこと無くドラッグ&ドロップ操作でページをデザインできたりします。これらの海外テーマの相場は30ドル~60ドル程度ですので、国産の有料テーマの相場と同じか、少し海外テーマのほうが安いくらいです。

WooCommerceは進化し続けている
WooCommerceはWordpress開発元のAUTOMATIC社に買収され、WordPressの主要機能の一つとして開発に力が入れられています。

また、世界中で利用者の増加に伴い、サードパーティによる対応テーマや機能拡張のためのプラグインの開発競争も勢いを増しています。このような背景からWooCommerceの利用者は、デザイン・機能に優れた新しいテーマ・プラグインを無料もしくは安価に利用することができます。

その他

少ない商品数でも可能

ショップがメインではないサイトでは商品数が少ないこともあるかと思います。WooCommerceは、そのようなサイトにも適しています。少ない商品数のためにショップ機能構築や販売手数料を掛けなくてすみます。

ダウンロード販売も可能

WooCommerceはダウンロード販売の機能が標準で付いています。例えば、クリエイター(グラフィックデザイナーやイラストレーター)の方が自分の作品を販売したりできます。他にもpdfの情報商材や、PowerPointのデザインテンプレートなども販売できるかと思います。

モバイル対応も簡単

モバイル表示に対応する(レスポンシブ)WordPressテーマを使用すれば、それだけでスマートフォンやタブレット端末の表示に対応可能です。近年発売・更新されているテーマであれば、ほとんど対応している思います。

モバイルでのネットショッピングは世界的に大きく伸びており、日本も例外ではありません。モバイル対応はしておいて損はないと思います。

WooCommerceはこんな人・組織に向いています

低コストだから個人や小規模な組織に最適

WooCommerceを利用したショップ構築に最低限必要なコストはWordPressを設置する
サーバー関連費用のみです。

WooCommerce対応の無料WordpressテーマとWooCommerceの標準機能だけの使用
であれば、サーバー関連以外の費用はかかりません。既にWordPressのwebサイトを
お持ちの方は追加費用無しでショップを始めることも可能です。(SSL化済みの場合)

ショップ構築・運用にほとんどコストが掛からないので、個人もしくは小規模な組織が
インターネットでの販売を始めるのに最適です。

個人・フリーのクリエイター

先程も触れましたが、自身の作品のギャラリーを作り、販売することができます。デジタル作品であればダウンロード販売も可能です。主にデザイナー、イラストレーターなどが当てはまると思います。

一般企業

WooCommerceによる自社製品の直販サイト構築や、WordPressで構築しているコーポレートサイトへのショップ機能追加ができます。

農家

自分が育てた作物を消費者に直接売ることによって、通常の流通経路に卸すよりも利益率を上げることができます。日々の農作業や作物栽培へのこだわりをブログなどのコンテンツにすることで読者(消費者)の共感・支持を得られれば、新たな販路の開拓につながります。

楽天やAmazonなどのプラットフォームに出品することももちろん可能ですが、競合(同じ作物の出品者)が増えると行き着く先は価格競争になります。また、プラットフォームの場合は販売手数料も掛かりますので、値下げ合戦をした挙句更に利益が減る事になってします。

工房

例えば、「シックハウス症候群に配慮して接着剤や塗装材にこだわった家具」、「◯十年前から変わらずに同じ製法を続けている伝統工芸品」など、こだわりやオリジナリティをコンテンツにして情報発信を行うことで、興味を持ってくれる消費者に直接コンタクト・販売できるようになります。

家具、伝統工芸品、雑貨、食品(ある程度日持ちするもの)などが当てはまるかと思います。

”良い物を作っているのにあまり売れない...”とお悩みでしたら

 

”良い物”への自分(自社)なりのこだわりをどんどん情報発信しましょう。
作り手だけでなく、消費者もまた物に対するこだわりを持っています。
日本中のこだわりを持った消費者が自分のこだわりに合致する商品を
インターネットを通じて探しています。

既存の実店舗に来られる範囲にはそのこだわりに共感してくれる消費者は少ないかもしれませんが、
ネットショップなら日本中の消費者がお客様に成り得ます。

まとめ:WooCommerceのポイント

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コスト掛けずに小さく始められる

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WordPressがベースなのでサイト作り・情報発信でオリジナリティが出せる

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ネット販売と情報発信が一つのWordPressで出来る

ここまで何度も情報発信について触れていますが、その理由はネットショップを
作っただけでは商品は売れないからです。商品ページだけでは集客できません。
集客にはこだわりを持った消費者に興味を抱かせるコンテンツが必要です。

WordPressならhtmlやcssが書けない人でもコンテンツを作成して情報発信が出来ます。
だから情報発信が出来るWordPressにショップ機能を追加するWooCommerceは
これからネットショップを立ち上げる方に最適です。

このサイトでは今後、ショップ機能構築に関連した「WooCommerceの導入方法・使い方」と
集客・販売に関連した「ショップ作り・運営とコンテンツマーケティング」の2つのメインテーマで
記事を書いていく予定です。

興味を持ってくださった方は、またこのサイトに訪れていただけたら幸いです。

 

WooCommerceに興味が湧いた方は、ショップを立ち上げましょう!