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【WooCommerceの使い方】 クーポン機能の使い方 【Coupon】

WooCommerce(ウーコマース)の標準機能として搭載されているクーポン機能について解説します。クーポンを利用することで割引キャンペーンなどのショップの売上増加の施策を打つことができます。是非活用しましょう。

 

クーポン機能の有効化

クーポンを作成する前にクーポン機能が有効になっていることを確認しましょう。

WordPress管理画面から「WooCommerce」>「設定」>「決済方法」>「支払いオプション」と進みます。

 

「クーポンの使用を有効にします」の項目

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの有効化
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの有効化

 

クーポンの使用が有効化されていることを確認しましょう。無効になっている場合はチェックを入れてください。

 

「逐次クーポン割引を計算します」の項目

この項目を有効にすると、複数のクーポン適用時に最初のクーポンを全ての価格に適用し、第二のクーポンは割引された価格に対して適用されます。 10,000円の商品に10%割引クーポンと5%割引クーポンを併用する場合、10000×0.9×0.95=8550 となります。(※15%引きの 10000×0.85=8500 にはなりません。)

この項目は任意で有効化して良いですが、個人的見解としては、お客様にとっての分かりやすさを考えると有効化しない方が良いと思います。

 

 

クーポンの作成方法

WooCommerceの「クーポン」の設定画面には、WordPress管理画面から「WooCommerce」>「クーポン」と進みます。

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成

 

「クーポンを追加」ボタンをクリックしてクーポンを新規作成します。

 

基本情報の登録

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成:基本情報の登録
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成:基本情報の登録

 

クーポンコード

クーポンコードを登録します。お客様がカートページ・支払いページで入力するものなので、分かりやすく簡潔なものが望ましいです。
※半角英数字だけを使うようにしてください。

詳細説明(オプション)

クーポンの内容説明を登録します。使用しているテーマによってはクーポン適用時にカートページ・支払いページで、ここに入力した内容が表示されます。簡潔に記載しましょう。
例:5,000円以上購入で総額から10%OFF

 

クーポンデータ:「一般」タブの設定

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成:クーポンデータ「一般」タブの設定
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成:クーポンデータ「一般」タブの設定

割引の種類

  • カートの割引:カートの合計金額に対して、固定金額を総額から割引します。
  • カートの%割引:カートの合計金額に対して、指定した割合(%)を総額から割引します。
  • 商品の割引:(対象となる)商品の価格に対して、固定金額を割引します。
  • 商品の%割引:(対象となる)商品の価格に対して、指定した割合(%)を割引します。

クーポン金額

クーポンの割引金額を「割引の種類」の項目で設定した内容に応じて、金額またはパーセンテージを数値で指定します。

送料無料

この項目を有効にすると、クーポン適用時に送料を無料にすることができます。「○○円以上のお買上げで送料無料!」というクーポンを作る場合はこの項目を有効にします。

※WooCommerce設定の「配送方法」タブで無料配送の条件を設定する必要があります。「配送方法」タブの設定方法についてはこちらの記事で解説しています → 『【最新版WC ver2.6対応】 「配送方法」タブの設定 【WooCommerce設定ガイド】』

クーポン有効期限

クーポンの有効期限の日付を指定します。項目をクリックするとカレンダーが表示されるので、日付をクリックして指定します。

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成:クーポンデータ「一般」タブの設定 クーポン有効期限の入力
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成:クーポンデータ「一般」タブの設定 クーポン有効期限の入力

 

クーポンデータ:「利用制限」タブ

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成:クーポンデータ「利用制限」タブの設定
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成:クーポンデータ「利用制限」タブの設定

 

最小額

クーポンを利用可能な最低金額を数値で指定します。利用可能な最低金額を設定しない場合は空欄にします。

この金額はカートの小計・税込みの金額です。(代引き手数料などの商品代金以外の料金は含まれません)

利用上限額

クーポンを利用可能な最高金額を数値で指定します。利用可能な最高金額を設定しない場合は空欄にします。

この金額はカートの小計・税込みの金額です。(代引き手数料などの商品代金以外の料金は含まれません)

併用不可

この項目を有効にすると、他のクーポンと併用できなくなります。

セール品を除外する

クーポンの割引対象がカート(固定金額、% 両方)になっている場合、カート内にセール商品が含まれる場合はクーポンは無効になります。

クーポンの割引対象が商品(固定金額、% 両方)になっている場合で、クーポンの割引対象商品がセール商品でない場合は、この項目を有効にしてもクーポンは機能します。

商品

クーポンの割引対象を商品にした場合の、割引対象商品を指定します。商品名を3文字以上入力すると商品の候補が表示されるので、クリックして選択します。

商品を除外

クーポンの割引対象をカートとしている場合、ここで指定した商品がカートに含まれていると、クーポンが無効になります。

クーポンの割引対象を商品としている場合、ここで指定した商品は割引の対象になりません。(ここで指定した商品がカートに含まれていても、クーポン自体が無効になることはありません。割引対象商品への割引は有効です。)

※上記「商品」、「商品を除外」の両方の項目に同じ商品を指定した場合、その商品がカートに含まれると、クーポンの無効化が優先されます。

商品カテゴリ

クーポンの割引対象をカートとしている場合、ここで指定した商品カテゴリの商品がカートに含まれている必要があります。(カートの商品がすべてここで指定した商品カテゴリの商品である必要はありません。1つ以上カートに含まれていればクーポンは有効になります。)

クーポンの割引対象を商品としている場合、ここで指定した商品カテゴリの商品が割引対象となります。

カテゴリを除外

クーポンの割引対象をカートとしている場合、ここで指定した商品カテゴリの商品がカートに含まれていると、クーポンが無効になります。

クーポンの割引対象を商品としている場合、ここで指定した商品カテゴリの商品は割引の対象になりません。(ここで指定した商品カテゴリの商品がカートに含まれていても、クーポン自体が無効になることはありません。割引対象商品への割引は有効です。)

※上記「商品カテゴリ」、「カテゴリを除外」の両方の項目に同じ商品カテゴリを指定した場合、その商品がカートに含まれると、クーポンの無効化が優先されます。

メールアドレスでの制限

お客様が支払情報で入力したメールアドレスが、この項目で指定したメールアドレスと一致した場合のみクーポンが有効になります。

メールアドレスはカンマで区切って複数指定することができます。

 

クーポンデータ:「使用数制限」タブ

WooCommerce クーポン機能の使い方 - クーポンの新規作成:クーポンデータ「使用数制限」タブの設定
WooCommerce クーポン機能の使い方 – クーポンの新規作成:クーポンデータ「使用数制限」タブの設定

 

クーポン毎の利用数制限

このクーポンが使用可能な回数を指定します。

X商品に利用を制限

クーポンの割引を適用できるカート内の商品の数を指定します。

カート内に割引対象となる商品の数が、この項目で指定した数より多い場合、割引額の大きい順にこの項目で指定した数だけ割引が適用されます。

※この項目は割引対象を商品にしている場合のみ表示されます。

ユーザー毎の使用数制限

一人のお客様がこのクーポンを使用できる回数を指定します。(内部的にはゲストユーザーはメールアドレス、登録済みユーザーはユーザーIDでクーポンの使用回数をチェックします。)

 

クーポンの作成方法は以上です。

 

クーポンを作成したら、しっかりとショップ上に明示すること!

WooCommerceの標準機能では、カートページまたは支払いページでクーポンコードを入力しないと割引は適用されません。(クーポンを作成しただけではお客様がクーポン適用の条件を満たしても自動的に適用されることはありません。)

しっかりとお客様がクーポンの存在を認識できるようにショップ上に明示し、クーポンコードを入力してもらう必要があります。

例えば、「10,000円以上のお買上げで送料無料!」というクーポンを常に使うのであれば、ショップのTOPページや共通部分(ヘッダー、フッター、サイドバーなど)にバナーなどで目立つように表示すると良いでしょう。

 

やはりお客様にクーポンコードを入力させるのは不便

WooCommerceの標準機能ではクーポンの自動適用はできませんが、お客様にとってはやはり不便ですし、入力したコードが打ち間違いなどで正しくなかったりしてクーポンの適用が上手くいかないと、印象が悪いですし最悪の場合そこで離脱(カゴ落ち)することもあり得ます。

WooCommerceのプラグインには、クーポンを自動適用したり、クーポンではなく割引条件と割引額を設定するだけで条件を満たした場合に自動的に割引を適用するものがあります。(有料のものが多いですが、、、)

今後はそういったプラグインについて紹介する記事も公開していく予定です。

WooCommerceの標準機能だけで不十分な場合は、プラグインなどを利用して、出来るだけお客様が便利にストレスなく買い物できるショップを目指しましょう。

 

クーポンを自動適用できるようにするプラグインの解説記事を公開しました → 「WooCommerceのクーポン機能を拡張するプラグイン『WooCommerce Extended Coupon Features』」

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